【質実剛健。英国式ベルト[Mサイズ]】
繊維密度が最も高く、伸びにくく切れにくい牛の背中(バット部位)の革を使用した、英国式カジュアルベルト。
バックルには、昔ながらの製法であるサンドキャスト(砂型鋳造)でつくられた真鍮製を採用し、丁寧に手縫いで取り付けている。イメージソースは、英国スタイルのカジュアルウェア。素材選びからバックルの仕上げまで、すべてをその世界観に合わせて設計している。
真鍮バックルには925シルバーのメッキを施し、時間とともに自然なくすみが生まれ、いぶし銀のような落ち着いた輝きを放つ。ブライドルレザーの本体とともに、美しくエイジングしていく、まさにタイムレスな逸品。
※センターホールまでの長さ:86cm(34インチ)/ホール間隔:2.5cm
こちらはMサイズの商品です。
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【さまざまなカジュアルスタイルに合わせやすい30mm幅】
ラフなミリタリースタイルやアメリカンカジュアルから、上品なカジュアルスタイルまで幅広く対応する、主張しすぎない30mm幅。
シャツをタックインしてベルトをアクセントにすれば、さりげなくも雰囲気のあるスタイリングに仕上がっている。
【馬具にも使用される、厚口のシングルバット・ブライドルレザーと真鍮鋳物(しんちゅういもの)バックルを採用】
1840年創業の英国老舗タンナー「Thomas Ware & Sons Ltd.」が製造する、馬具にも使用される厚さ3.6mm以上の厚口シングルバット・ブライドルレザーを使用。
原材料となるのは、英国で育った生後2年以上の成牛の原皮。
タンニンなめしの工程では、「ミモザ」「チェスナット」「ケブラッチョ」などから抽出した植物性タンニンを使用し、ビット層で時間をかけてゆっくりと鞣されている。
染色は染料による丘染めで、蜜蝋や植物性オイルを職人の手作業で丁寧に塗り込むという、英国伝統の製法で仕上げている。
革の製造にはおよそ4~6か月を要し、伸びにくく切れにくい特性を備えた、経年変化も楽しめる高級レザー。
バックルには、日本の伝統技法「サンドキャスト(砂型鋳造)」によって鋳造された真鍮鋳物を使用。
職人の手で細部まで丁寧に磨き上げ、925シルバーのメッキを施すことで、自然な丸みと鈍く上品な輝きをまとっている。金属部分も革と同様に、経年変化を楽しめる仕様。