【休日や旅行に適したショルダーバッグ】
日常使いにちょうど良いサイズ感と、洗練されたデザインを両立したショルダーバッグ。
口開きの良い逆台形フォルムに、フロントには使いやすいジッパーポケットを配置。本体内装は、大切なアイテムを安心して収納できるファスナーポケットのみのシンプルな構造で、80mmのマチ幅を活かし、デジタルカメラなどもしっかり収まるサイズ感。
普段使いはもちろん、旅行時のサブバッグとしても活躍する、使い勝手の良いワンルーム設計。
【「7QS-R」 ”Seven Qualities Shrink -Recycle”の略】
セブンクオリティーズとは、「素材」「裁断」「すき」「縫製」「へり返し」「磨き」「仕上げ」の7工程、すべてにおいて上質を追求するGANZOのスピリットを込め、命名。
2017年にデビューした旧モデル「7QS-H」をベースに、正常進化を遂げた新シリーズ。
本体素材は従来と同じ鞣しなどのレシピを踏襲しながらも、畜産業と連携した循環型(リサイクル)農業に対応した、持続可能な国産原皮へと変更。
【「7QS-H(飛騨)」から「7QS-R(循環型リサイクル)」へ】
7QSシリーズが誇る“セブン・クオリティ”はそのままに、本体レザーには農畜産連携による循環型農業で育てられたステア(成牛の革)を採用。
生産地は北海道・士別市。畜産農家から出るふん尿をJAの堆肥処理施設で肥料化し、それを耕作農家へ提供。耕作農家は麦・豆類・とうもろこし・牧草などを育て、規格品は食卓へ、規格外品は畜産農家に戻されて家畜の飼料となる。
このように循環型の仕組みで育てられた食肉用牛の革を、姫路で丁寧に鞣し、GANZOオリジナルのレザーとして仕上げている。
士別市で畜産された牛は、夏でも涼しく虫刺されが少ない環境で育つため、肌目の美しさが特徴。
また今回より、内装素材もアップグレード。従来のコットンキャンバスに代わり、より丈夫なディア調スエードを採用し、耐久性と上質感を高めた逸品。GANZOがこだわった日本製レザー。