通販で革製品を購入する際に重視したいポイントとは

通販で革製品を購入する際に重視したいポイントとは




革バックのお手入れは重要?



普段使っている革バックはどのようにお手入れしているでしょうか。お店にクリーニングに出す以外はしていない、やり方が分からない、道具がないという理由でしていない人もいるでしょう。実は革製品はとてもデリケートで、日ごろお手入れをすることで買った時の綺麗な状態を保つことができたり、汚れが付きにくくなったりします。

革バックは動物の革を使っているものがほとんどです。革バックのお手入れの基本は、革を乾燥させないことです。乾燥は革の傷みを進行させ、ひび割れやシミ、汚れの原因となります。そしてカビやバックの端の擦れ、傷などはバックに付いたホコリなどの汚れ、使用している間にバックが受ける負荷で傷がついてしまいます。

このホコリや負荷を受けにくくするためにも、お手入れがとても重要です。難しい作業ではなく、少しの道具でとても簡単に行うことができます。この機会に革バックのお手入れ方法を知り、愛用しているバックのお手入れをしてみませんか?美しいバックは持っている人の印象をよくしてくれるだけでなく、使っている自分自身もバックへの愛着がわき、より大切に使えるでしょう。



革バックのお手入れとは



お手入れをする前に注意事項があります。革バックと一言で言っても種類が多く、革の種類によって方法が違います。基本のお手入れの中でも、革バックで多い豚や牛、羊などの革を使用しているタイプを紹介します。バックのお手入れは汚れたらするイメージかもしれませんが、革に汚れやシミ、カビを防ぐことが目的ですので、汚れが目立つ前や買った直後にすることをおすすめします。購入した直後にお手入れをする理由は、バックは作られた工場から輸送されて店舗に届きます。そして店舗で飾られている間、空気や湿気、ホコリに触れている状態です。革がとても汚れて乾燥していることもありますので、購入したらまずは柔らかい布でよくバックを拭くことが大切です。力の入れ過ぎはバックを傷つけてしまいますので優しく丁寧に拭きましょう。馬の毛でできたバック専用のブラシもありますが、ないようであれば柔らかい布で構いません。必ず乾いた布で行います。

次にオイルで革に栄養と保湿を行います。オイルはバックを購入したお店で買うこともできますし、革バックを取り扱っているお店であればだいたい販売しています。オイルを使用できるバックはワニ革と起毛タイプのバック以外のものになります。起毛タイプのバックはブラッシングのみのお手入れになりますので、それ以外の手入れはしなようにしましょう。オイルはバックに合わないものもありますので、必ずバックの端でテストをしてから使用します。異常がなければオイルを1円玉くらい布に付け、バックにできるだけ薄く塗っていきます。あまりオイルを付け過ぎるとバックがベタベタになり、服にオイルが付いてしまうことがありますので、できるだけ薄く塗りこむようなイメージで行います。オイルを塗ったらバックにオイルが浸透するまで待ちます。

最後は防水スプレーをします。防水スプレーをすることで、雨の日でも安心してバッグを持ち歩くことができます。防水スプレーはフッ素系のものを使用します。スプレーは少量で効果を発揮しますので、かけすぎないようにしましょう。スプレーをかけるとバックが濡れたような感じになり色が変化しますが、時間が経つと乾燥しますので大丈夫です。シリコン系の防水スプレーはバックがシミになる原因になりますので使用しないで下さい。この方法を月1回くらいの目安で行います。



革バックに傷が出来てしまった時の処置方法



革バックを使用していると傷がついてしまうことがあります。小さい傷であれば日頃のお手入れ方法と同じやり方で、ブラシや布で汚れを落としてからオイルで傷周辺を優しく磨くことで目立たなくなります。少し目立つ傷であれば消しゴムを使ってみましょう。革バックに消しゴムは驚かれるかもしれませんが、消しゴムを傷周辺に優しく消すような感じで使用します。傷部分のみをこすると傷が余計に目立ってしまうので、周辺の革を傷付近に集めるようなイメージで使用することがポイントです。その後はブラッシングとオイルを塗って処置は完了です。傷を消すことは難しいですが、目立たなくすることは可能です。

革バックに雨が付いてしまったときは放置するとシミになりますので、必ず拭き取るようにします。濡れた布でバック全体を拭き、その後乾いた布でしっかりとから拭きをします。このようにすることで雨がバックに馴染みやすくなり、シミを防ぐことが可能です。仕上げにオイルを塗り、ひび割れや乾燥をしないようにします。バックが濡れるとドライヤーで乾かす人がいますが、ドライヤーを使用すると乾燥してしまうので革バックが傷ついてしまいます。雨がシミにもなってしまうので放置しないようにしましょう。正しいお手入れ方法を理解し、大切なバックを綺麗な状態で長く愛用できるようにしたいものです。


通販で革製品を選ぶ際には素材重視



革製品は、素材重視のおしゃれなアイテムとして、財布やバッグ、ベルトなどさまざまなものがあり、プレゼントとしてもとても喜ばれるものです。通販では、さまざまなこだわりをもつショップのなかから好みや予算によって比較検討しながら選ぶことができること、お店にわざわざ足を運ばなくても自分の好きな時間にオンラインオーダーができること、市場価格よりも格安で購入することができることなどさまざまメリットがあります。

革製品を選ぶポイントとして最も重視したいのが素材です。スタイリッシュで皮の王様ともいわれる牛革は、人気ブランドを数多く扱うショップでも主力商品となっています。牛革は、牛の性別や年齢、部位、加工方法などによって見た目の色や風合い、肌触りなどが全く異なるため、使う人の年齢や職業などを選ばず、どんな方でもしっくりとなじむものです。生後、半年以内に去勢されたのちに、2年以上経過した雄牛からのみとれる「ステアハイド」、子牛からとれる「カーフスキン」、牝牛からとれる「カウハイド」など、バリエーションが豊富です。

牛革をロウで漬け込み、磨き上げながら耐久性を高める「ブライドルレザー」は、皮の表面にロウが白い粉のように浮き出ており、こだわりの肌触りや長年にわたった色や風合いの経年変化を楽しみたいという方にもピッタリです。また、一度は手にしてみたい最高級レザーとして有名なのが「コードバン」です。しなやかで繊細な手触りは、身に付けているだけで幸福な気持ちを味わうことができるもので、経年変化によって独特の風合いを楽しむことができます。世界中で1ヵ月に数千頭の牛からしかとれないと言われている希少価値の高い革なので、特別なプレゼントとして贈るのにも適していると言えるでしょう。



本革と合皮の違い



革製品には、天然皮革である本革と合成皮革である合皮があり、どちらも通販で手に入れることができます。牛革やクロコダイルなどの動物の革を使った本革のバッグや財布、靴などは、イタリアやフランスなどを中心としたヨーロッパで多く生産されています。昔から、革文化が根付いていた地域であるため、優れた素材を見極めたり、加工したりする生産者や加工者の技術が高く、それぞれに伝統的な製法にこだわっています。本革のものが好きな方の多くは、革本来の風合いが経年とともに変化していくことにも魅力を感じているようです。色の濃度の違いやちょっとした傷やシワによって異なる自然のなかで育まれた素材だからこその楽しみや魅力があります。

合成皮革は、天然の布地に合成樹脂を塗布して、表面を天然皮革のように似せてつくりあげるもので、ポリ塩化ビニールやポリウレタン樹脂がよく使用されています。自然素材とは呼べませんが、ビニールやプラスチック素材のように水をはじき、汚れにくいというメリットもあります。塗布剤とあらかじめ統一された型押しを使用するため、素材や加工法、職人の技術によって本革のような品質のばらつきがでないのも特徴のひとつです。

本革は経年とともに風合いや肌触りに味が出てきますが、合成皮革のものは、ポリウレタンなどの成分が空気中の水分と結合して徐々に劣化していくため、使用しない間も劣化が進みます。3年程度が寿命といわれており、表面にべとつきが生じ、最終的にはひび割れがおきてボロボロになってしまいます。一生物にはおすすめできませんが、短期間、利便性を重視して使用するのには合っているでしょう。



ライフスタイルに合ったデザイン



革製品を通販で購入する際には、画像などでデザインをしっかりとチェックすることが大切です。見た目のカッコよさや美しさと実際に自分やプレゼントを贈る相手が使う際のギャップのことも考えて、使い勝手のよいものをチョイスすることも大事なポイントとなります。例えば、革財布の場合は、デザインとして長財布と二つ折り財布の2つに大きく分けられます。

スタイリッシュで存在感があり、ファッションアイテムのひとつにもなる長財布は、日頃からおしゃれに気を遣う方やスーツなどのフォーマルファッションが多い方に向いているでしょう。一方、アクティブでジーパンなどのカジュアルな服装が多い方には、ポケットに入れっぱなしにできる二つ折りタイプのものがおすすめです。長く使うものだけに、せっかく素材がいいものをプレゼントしても、ライフスタイルに合っていなければ意味がありません。

革のベルトは男性のおしゃれに必須のアイテムですが、いいベルトを持っているだけでそれほど高くないパンツもそれなりに見えるようになります。色や素材とともに、ピンやバックル、トップやリングなどのフォルムによって使い分けしたり、1本で使い回しができたりするため、お気に入りの1本を選ぶことが大切です。財布、バッグ、ベルト、どのジャンルをとってもおしゃれで機能性や使い勝手に優れていること、長く使える一品となることをポイントとして選ぶといいでしょう。一目ぼれしたものを衝動買いするよりも、長きにわたって使い続けていけるような飽きのこないものをチョイスするのがいい買い物の条件となります。