【新しい形状の札バサミ】
従来の札バサミはクリップを使用したものがほとんどだったが、フレンチカーフシリーズでは革の質感を生かし、お札を二つ折りにして挟み込むデザインを考案。裏面に2つのカード段、ロゴの入った表面には片マチのファスナーコインケースを配置して、縦85mmワイド100mmのコンパクトミニウォレットが誕生した。パンツのポケットに入れても邪魔にならないソフト感が特徴。
【上質で洗練された革小物】
いつもの男臭いGANZOにはない洗練されたアイテムを目指し、フランスの名門タンナー DU PUY社のフレンチカーフを採用。本体はブラックのみ、金具類もシルバーニッケル色で統一した。シーンを問わず、ユニセックスに幅広く使っていただきたい。
【GANZOの財布作りの技を活かした薄つくり】
フレンチカーフの財布は薄つくりに挑戦。素材の"シュリンク(シボ)を活かしつつ薄く作る"ことは一見矛盾しているが、やはり財布は薄くて丈夫で美しい方が良い。フレンチカーフのアジを残しつつ薄く漉くことでこれを実現。裏素材には拘りのふっくらとしたシープレザー(羊革)を使用しフレンチカーフに張り合わせ、革本来のアジを損なわないよう工夫した。縫製はGANZO熟練工が細部までこだわり、丁寧に作り上げだ逸品だ。