【軽量スクエア型デイバッグ】
GANZOの定番型のスクエアデイバッグ。サイズはそのままに、キャリーバーに対応するスリットを付け、ショルダーのサイズ調整がしやすいようテープの滑りを良くした。ファスナーはアルミジッパーとコイルジッパーを採用し、軽量化を図った。GANZOのデザインを活かしながら軽量化に挑み、日常シーンとビジネスシーンを両立させる意欲作となった。
【進化系軽量BAG】
GANZOから新しい提案として、1970年から続く東レ株式会社の素材「UltrasuedeⓇ」を本体使いに採用。ウルトラスエードは天然皮革ではなく、人工皮革として鹿革の組織を研究し開発された。常に進化を続けており、優れた耐久性のある、使い勝手の良い軽い素材。GANZOでは本革で培った技術を活かし、ウルトラスエードでも妥協することなく仕立てた。デザインも大ぶりでありながら軽量で男女問わないジェンダーレスなデザインを意図し、4アイテムを開発した。
【東レ株式会社 “UltrasuedeⓇ”】
1970年発売以来、東レの技術革新により生まれ、進化している高機能スエード調の人工皮革。原材料であるポリエステル極細繊維は全長900kmの重さが1gにも満たない驚異的な細さを実現した繊維。この極細繊維の束と高分子弾性体を立体的に絡み合わせ、鹿革組織の様に綿密に絡みあった素材を使用。GANZOでは撥水剤を後加工でプラスし、撥水機能が備わることで、バッグに適した肉厚で軽量なオリジナル素材を開発した。
* 東レ株式会社 ... 合成繊維・合成樹脂をはじめとする化学製品や情報関連素材を取り扱う大手化学企業。「UltrasuedeⓇ」は東レ株式会社の商標登録素材。
A. 表面
極細の超極細繊維を絡み合わせ起毛された表面構造が、上質のスエードを想わせるソフトでなめらかな独特の風合いを生み出します。
B. 不織布構造
超極細繊維の束と高分子弾性体が絡み合う内部構造が、均質性、耐久性、通気性等、ウルトラスエードⓇの多様な機能特性を可能としています。