【手縫いの馬蹄小銭入れ】
美しく鱗が奇麗に揃ったスモールクロコを中外贅沢に使用したコインケース。細部が細かくミシンなどで縫えない構造のため、今も木型を使い手縫いで一つ一つ丹念に製作される逸品。使用している革は、数あるクロコの中でも最高の品質を誇るスモールクロコ。そのスモールクロコにGANZOオリジナルのレシピで鞣しを施したセミマット仕上げは、長年使えるクロコの革を豊かなエイジングを楽しんでいただける。また、他の厚化粧を施したクロコ革と違い使える原皮も限られている中、最高の部位を使用。デザイン性、縫製、革質、すべてを兼ねそろえた至極の逸品。
【ワニ革の代表格スモールクロコ】
学名:Crocodylus porosus クロコダイルス・ポロサス
一般和名:スモールクロコ又はイリエワニ。
現在日本で入手出来るワニ革の中で最高級とされているワニ革の代表格。腹部の四角形(長方形)をした鱗が、綺麗に横列に揃って並んでいるのが特徴。生息地はパプアニューギナア、オーストラリア、インドネシアなどの入江や河川の汽水域。
【GANZOオリジナルオイルソフト仕上げ】
入手困難な貴重なスモールクロコを原材料に、GANZOオリジナルレシピの鞣しを施してある。芯がありながら柔らかく鞣し、エイジングが愉しめるように、セミマット仕上げでフィニッシュしているこだわりのワニ革。内装には、イタリアトスカーナの伝統的なバケッタヌメを使用。同色でシックにまとめている