2022年度 GANZO大阪店限定アイテム
- Post, Limited
- Osaka
GANZO大阪店です。
4月1日から大阪店でも受注開始している2022年度限定アイテムのご紹介です。
店頭の他、メールでも注文を受け付けておりますので、是非ご連絡ください。
・注文方法はコチラから↡https://www.ganzo.ne.jp/blog/8319/
先日の記事にも登場しましたが、マネークリップと純札入れの合いの子的デザインで、小銭入れ付きと小銭入れ無しの2タイプご用意しました。
アイテム名は
・小銭入れ付きタイプ(写真1枚目)→ダブルホックウォレット
・小銭入れ無しタイプ(写真2枚目)→シングルホックウォレット
となっています。
このお財布について、まず伝えたいポイントは5つ。
①薄さ
②現金とカードの使いやすさ
③シンプルさ
④素材
⑤カラーラインナップ
今回はこの5つについて書いていきます。
①【薄さ】
初めに推したい部分のは薄さ。
↑(左)中身を入れたシングルホックウォレットと(右)iPhone12ケースを比べた写真
お財布で気にする部分って中身は一旦別にして、大きさより薄さという方、結構多いのではないでしょうか?
マネークリップとかはその究極だと思います。
その理由は、兎にも角にも仕舞い心地の部分です。
バッグやジャケットの内ポケットに入れるにしろ、手で持つのにしろ、厚みがゴツいのって色々パンパンに張るし、何かしら野暮ったさも感じますよね。
それを克服するのには、やっぱり薄さが大事。
これからの季節に使うサコッシュの内ポケットにもスッキリ入ります。
それでもって、ホックで固定できるので、マネークリップで良くあるお札の枚数がいっぱいになった時に、中身が反発して開く現象も無くなります。
↑の写真は、中に一万円札4枚と千円札5枚、五百円玉4枚、百円玉10枚、カード6枚っていう、ちょっとオーバーめにミチミチに入れた時の横面。
シルエットを崩さずに物の纏まりが出ます。
使ううちに革も馴染むので、時間が経つと、もっとスマートに。
中身が入っても張るんじゃなくて、抑え込んでくれるっていう感じです。
②【現金とカードの使いやすさ】
そして次は中身。
ちょっと長くなります。
特に現金の使いやすさが、このお財布のメリットが発揮されるところだと思っています。
キャッシュレスな時代とはいえ、その人のお金の使い方や地方柄でも、まだ現金との付き合いは切り離せません。
仮に自分は現金を使わなくても、向こうからやってくる場合もありますし。
自分の場合は、割り勘で払う時が特に。。。。
まずは見開きの写真。
そしてお札を入れた写真。
真ん中に親指くらいの大きさのスリットが入っているので、指を添えるだけで取り出しもサクッと一発。
一万円札の大きさに少しゆとりを持たせた長さに設計しているので、出す時の引っ掛かりも無くなるし、さっきの中身を入れた厚みの写真の通り、お札の枚数も中々入ります。
そして写真には写りにくい部分ですが、お札の収納部分は仕切りアリです。
お札を分ける事も出来るし、領収書などを分けて入れてもらう事ができます。
これも写真の通り、ダブルホックウォレットは小銭入れは外ポケットです。
マチ付きで大きめの間口なので片手を入れてジャラっと一気に収納できます。
ちなみに、この小銭入れの中に隠しフリーポケット一つを配置しています。
カードを入れる部分では無くて、お守りや切符を入れてもらう用のちょっとしたポケットです。
初めの厚みの比較のところでも出ていましたが、シングルホックウォレットについては、この小銭入れを取っ払ったデザインなので、より薄く使えます。
ホックが付いている箇所の裏面は飾らずにスッキリさせた表面にしました。
カードは計6枚入ります。
一番右側には、抜き差ししやすい切れ目が大きいポケットを配置。
前作のコンパクトジップウォレットのDNAを受け継いだ形です。
自分の場合は、出す回数が多い社員証を入れています。
あと、このカードの配置とホックの組み合わせの恩恵もあって、使っているうちに出てくる型崩れが起きにくい事も特徴です。
両側にカードが入る事によって、カードが財布の面に沿って背骨の役割を果たしてくれると共に、ホックで留めて同じ形をキープできるので、特に柔らかい革で起きやすい折りたたみのヨレも殆ど無くなります。
③【シンプルさ】
キャッチコピーで”シンプルで使いやすい”って、よく聞きますよね。
この言葉の意味の捉え方は色々ありますが、個人的には「考える事が少ないからストレスを感じにくい」という所なんじゃないかと思っています。
いわゆる工数というか。
お札を出す時も小銭を出す時も引っ掛かりがあったり、躊躇するタイミングがあると、それがストレスや使いにくいに結びついてしまいます。
その為には、盛り込むばかりでは無く、引き算のデザインがお財布に対して求められるのは同じこと。
如何に誰もが簡単に早く使えるというのがポイントです。
お札の収納のスリットとかは特にその部分を意識した作りにしています。
あえて要らない事を言うと、せっかちと言われる関西人(少なくとも大阪店スタッフは)が作ったお財布なので、早くてラクという面にはうるさいです。
④【素材】
前作に引き続き、素材はシェルコードバンとミネルバボックスの組み合わせです。
勿論、その人それぞれの好みや良い革は沢山ありますが、やっぱりHorween社のシェルコードバンっていうのが革好きの憧れの一つ。
この商品を永い間使ってもらう為にも、型崩れやシワが入りづらく、油膜が張るようなツヤと色の育て心地を味わえるシェルコードバンは切り離せない存在でした。
中のミネルバボックスの使い込み具合も時間が経つほど、カッコイイですし。
せっかく使ってもらう事を考えると、持っていて嬉しくなる物というのが必要不可欠なので、この革に落ち着きました。
⑤【カラーラインナップ】
色はどちらのアイテムも
・ブラック(外装:シェルコードバン)×ブラック(内装:ミネルバボックス)
・バーガンディ(外装:シェルコードバン)×タバコ(内装:ミネルバボックス)
の2色のラインナップ。
表のシェルコードバンの色味については、既製品のシェルコードバンと同じものです。
しつこくはなりますが、何年も持ち歩く物になるので、使っていて飽きが来なかったり、色んな服装とシチュエーションに合わせれるものが良いという結論になりました。
あと、GANZOで通常ラインナップがある色なので、シングルホックウォレットのタイプはシェルコードバン2 BOX小銭入れとセパレートで使ってもらう事ができます。
使い手によっての好みを選べる仕様です。
それ以外に名刺入れなどの同じシェルコードバン2シリーズとの相性も抜群です。
…という感じで、一旦お伝えしたい事はここまでです。
本当は使い方のギミックも載せたいのですが、長くなってしまうので今回は割愛しました。
またそれは直営店instagram(@ganzo_retail)でご紹介させていただきますので、そちらをご覧ください。
アイテムサイズと金額は以下の通りです。
【ダブルホックウォレット(小銭入れ付きタイプ)】
・横 9.7cm
・縦 8.7cm
・厚 1.5cm
・価格¥81,400_(税込)
【シングルホックウォレット(小銭入れ無しタイプ)】
・横 9.7cm
・縦 8.7cm
・厚 1.0cm
・価格¥66,000_(税込)
正直、数字だけ見ても難しいところですが、小ぶりで薄いお財布です。
4つある直営店の中で唯一の東京以外の店舗になるGANZO大阪店。
それぞれのお店の特色が出ると思いますが、東京とは違った視点の使い心地を味わって頂けれたらなと思います。
他店舗の限定アイテムについてはコチラから。
【本店】
https://www.ganzo.ne.jp/blog/8014/
【六本木店】
https://www.ganzo.ne.jp/blog/8374/
【銀座店】
https://www.ganzo.ne.jp/blog/8418/
受注期間は2023年3月31日(金)までの一年間のみになっています。
限定アイテムのお問い合わせは店頭の他、お電話やLINEにて受け付けていますので、お気軽にご連絡ください。
ご来店、ご注文お待ちしております。
GANZO大阪
大阪府大阪市中央区南船場4-13-14
TEL 06-6120-9977
mail: ganzo-osaka@ajioka.jp
11:00 ~ 20:00
GANZO本店
東京都渋谷区神宮前5-2-7
TEL 03-5774-6830
mail: ganzo@ajioka.jp
11:00 ~ 20:00
GANZO銀座
東京都中央区銀座3-3-7
銀座アンジュロビル
TEL 03-3561-5772
mail: ganzo-ginza@ajioka.jp
11:00 ~ 20:00
GANZO六本木
〒106-6104 東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー 4F(WEST WALK 4F)
TEL:03-3408-1703
mail: ganzo-roppongi@ajioka.jp
11:00 ~ 21:00