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クロスマチZIPウォレットへの職人の拘り

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朝の寒さが身に沁みる季節がやってまいりました。

 

いつも、ブログご覧いただきありがとうございます。

12月02日(水)より先行受注会を開催しております。

沢山のお問い合わせありがとうございます。

 

本日は、六本木店限定クロスマチZIPウォレットの詳細、職人の拘りをより皆様に伝わりやすい様に、六本木店開業から現在まで六本木店に在中している職人にスポットライトを当てインタビュー形式でご紹介させていただきます。

 

01|職人、大口氏の経歴

 

02|ZIPウォレットの拘り・想い

 

インタビュアー:森中

 

 

職人、大口氏の経歴、モノものづくりへの姿勢を皆様に少しでも知って頂ければ幸いです。

 

 

 

 

01|職人、大口氏の経歴

 

森中(以下省略:森)

 

まず最初に経歴を教えて下さい。

大口(以下省略:大)

大:GANZOに入社する前は、お花屋さんだった。

お花屋さんって言っても売る方じゃくなく舞台とかに飾ったり、お祝い事とかで飾る花を造る”フラワーデザイナー”だったんだよね。

 

森:革と関係ある職種じゃなかったんですね。

でも、その時から、カタチのないモノを”一つのカタチ”にするのがお好きだったんですね。

どうしてお花屋さんを辞められたんですか?

大:花って儚くて。散ってしまったり枯れてしまったりして、ずうっと残るものじゃないんだよね。。

その儚さもまた一つの魅力なんだけど、長い目で将来の事を考えた時に、ずうっと”カタチ”として残るモノづくりをしたいと思って

元々、ミシンとかで縫ったり、革の鞄とか好きだったんだよね。

好きっていうのもあって革職人を志したんだよね。

 

 

森:そういう経緯があったんですね。

革の知識はどうやって学んだんですか?

大:仕事と並行して革の専門学校1年半通って知識を付けたね。

学校を卒業してお花屋さんも辞めて、鞄製造の会社に入社したんだよね。

 

森:仕事と並行してはとても大変そうですね!!

そこで色々と経験されたんですね。

 

大:みんなで協力して制作するから、色々と大変だったけどね(笑)

でも、量産でしかできない経験だったと思うから勉強になったよ。

 

森:そこでの経験も今に活かされているわけですね。

今まで聞いたことなかったですけど、GANZOに入社したきっかけはなんですか?

 

大:うーん。

色々な要素があるけど、一番は店舗に作業場が併設されている環境が魅力の一つかな。

森:確かに、お客様の顔が見えるところも良い環境ですよね。

 

大:そうそう。

お客様が今、どういう財布を求めるかとかをダイレクトに聞けるのも良い点だし、そういう色々な意見を参考に限定品を制作できたり出来る点も大きなメリットだよね。

 

森:日々、情報収集されているんですね!

前から気になっていたんですけど、朝、刃を磨いてるのには何か理由はあるんですか?

大:GANZOの製品って”切り目”が大切な部分だから、包丁の良し悪しで仕上がりが変わってくると思っているんだよね。

気持ち的な面で、よしやるぞ!じゃないけどスイッチの切り替えみたいな役割もあるかな。

あとは、お花屋さんで働いてた時に、職人の親方の下で働く”植木屋”さんの知り合いがいたんだけど、親方が毎日、磨かなくても支障はないんだけ”刃”を磨いてたみたいなんだよね。

その親方の下で働く知り合いの人が理由を聞いたら「”お客様の枝を触る道具が汚かったら失礼でしょ”。」って親方が言っていたらしくてその考え素敵だなって思って自分も刃を磨き始めたのがきっかけだったかな。

 

森:とても、素敵な考えですね!!

誰しもそう言うスイッチみたいなものありますよね。

 

 

 

02|ZIPウォレットの拘り・想い

 

森:今回、ZIPタイプにした理由はなんですか?

 

大:そうだなー。

札、小銭、カードとかがこぼれないくて”安心感”があると思っていて、前からやってみたいカタチだったんだよね。

でも、なかなか理想の形がなくて、色々と試行錯誤してやっとの思いで完成する事が出来たから商品化したって感じかな。

L字ファスナーにしたのも理由があって、札がファスナーに絡まって”破れてしまったり”するのを防ぐ為に、L字のファスナータイプを採用したんだ。

 

森:確かに、収まりも良くて安心感がありますよね。

デザインを考える時に、参考にしたカタチはあったりするんですか?

 

大:うーん。

色々な形で考えたけど…。

GANZOのミネルバのジップパースの形も参考の一つにしたかな。

元々、この形が好きでつくるならL字のタイプが良いっていうのは前からあったかな。

あとは、当たり前だけど自分が使いたいモノかを重視してるかな。

 

森:ミネルバのジップパースはGANZOの”往年の名作”の一つですよね。

使い勝手を良くする為に、色々工夫して制作したと思うですが、大事にしている点はありますか?

 

大:大事にしている点は”サイズ感”かな。

今まで制作してきたアイテムにも共通してるんだけど、”自分も色んな財布を使ってきて、小さくてポケットにすうっと入る形が自分自身好きなんだよね。

でも、ポケットに入って小さければ良いってものでもなく、しっかり、機能面でも使いやすいようにしてて、カードの視認性だったり札、小銭の出し入れだったりを一番に考えて制作してるかな。

 

森:クロスマチの小銭入れにしたのも今回で3回目ですが、何か意図はあったんですか?

大:正直、最初はどうかなって思ってた。。

ていうのも、あんまり小銭がはいらないんじゃないのかって。

でも、実際に自分でもサンプルを使ってみて意外に手前に倒れて使いやすかったんだよね。

あと、小銭入を使いたくない人もいるからカード入としても使える点もメリットが一つかな。

 

森:結構、店頭で接客しているとお客様の反応も良いです。

キャッシュレス化が進みカード決済がメインの方も増えてきましたよね。

 

 

大:後は折角、店舗で制作するから量産に流せない形を敢えてつくってる。

というのは、量産でもつくれるんだけど、作業工程が細かく細分化されてるから今より工賃が高くなると思う。

量産だと、ミシンで縫って他の人がカットしてとかで手間が凄い掛かるんだけど、ここは全ての工程を一人でするから”小回り”がきくというか・・・・

でも、その分、手間は掛かっちゃうんだけどね。(笑)

 

森:それは初耳でした!!

最後に、大口さんにとって革とは?

 

大:うーん・・・・

なんだろうね(笑)

やっぱり、”一緒に時を重ねられるモノかな”。

 

森:革は、お花とかと違って経年変化を楽しむ事が出来ますよね。

 

大:そうそう。

同じものが一つとしてないっていうか、同じ一枚の革でも使うところが違えばエイジングも違うし。

まとめると、”一期一会”かな!!

 

森:”一期一会”、素敵な言葉です。

大口さんらしい言葉ですね。

インタビューは以上です。

本日はありがとうございました。

 

 

ここまでお読みいただきありがとうございました。

 

職人の制作する作品は取り上げられますが、中々、職人がクローズアップされる事があまり無かった為、今回、職人大口氏の仕事に対する姿勢、ZIPウォレットへの想いをこの機会にご紹介させていただきました。

少しでもこのインタビューを通してGANZO六本木店、直営店を身近に感じていただけたら幸いです。

 

 

 

最後に、ZIPウォレットの詳細等は下記にリンクが御座いますので、宜しければご覧くださいませ。

2021年六本木限定商品 先行受注会のお知らせ

【クロスマチZIPウォレット】

先行受注期間】 2020/12/2(水)~2020/12/31(木)

【素材】 表革 シェルコードバン ・内革 ミネルバ・ボックス

【カラー】 ブラック、No.8(バーガンディー)、グリーン

【仕様】 札入れ×1  小銭入れ×1 カードポケット×4 外ポケット×1

【サイズ】 横 約10.5cm  縦 約8.5cm  幅 約2.1cm

【価格】 72,000円+税

 

お渡しは2021年3月下旬予定です。

※受注数で変動する可能性も御座います。

ご注文いただきましたお客様には商品お渡し時に六本木ヒルズ飲食店でご使用できるお食事券¥3,000分を差し上げます。

 

当商品は六本木店限定商品となっております。

オンラインストア・表参道店・大阪店では販売しておりません。

皆様のご来店、ご連絡心よりお待ちしております。

 

ご不明な点がございましたらお気軽にお問い合わせください。

皆様のご来店お待ちしております。

 

 

GANZO六本木店 森中

〒106-6104 東京都港区六本木6-10-1
六本木ヒルズ森タワー WEST WALK 4F

TEL:03-3408-1703

LINE :https://lin.ee/pPAR68U

11:00 〜 21:00

 

 

 

 

 

 

 

 

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