六本木店職人の軌跡
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清々しい秋晴れが続く日々、皆様はいかがお過ごしでしょうか。
いつも、GANZOのBLOGをご覧いただきありがとうございます。
さて、今回は”過去”にGANZO六本木店職人が考案・製作してきた数々の作品にスポットライトをあて4つご紹介させていただきます。
※2020年のクロスマチ三つ折り財布を”除き”現在は受注を”承っておりません”
・2017年 風琴(フウキン)マチカードケース
こちらは、通常の財布に比べ型紙が多く、非常に手間が掛かり特殊な構造なので量産には向いていません。
革漉き、裁断、縫製の工程を一から行う為、非常に手間暇が掛かります。
名前の由来にもなっている風琴(フウキン)マチです。
風琴とは日本の伝統技法でアコーディオンのような形状で薄くて尚且つ容量が入る形状になっています。
横から見るとこのような構造になっております。
限界ギリギリまで革を薄く漉いているので薄く、乙且つ容量も入り名刺ほどの薄さでしたら40枚程度収納可能です。
他にも目には見えない拘りが詰まっている”逸品”です。
・2018年 コンパクト三つ折り札入
サイズ:横:約10cm 縦:約7cm 幅:約3cmとコンパクトなサイズです。
内装の仕様は風琴マチカードケースでも使用した風琴マチを使用。
風琴マチカード入が立ち上がり取り出しやすく、収納しやすい構造になっております。
BOXタイプの小銭入れなので、見易く取り出しやすい仕様になっております。
あっ!!と驚くカラクリが多く、斜め上をいっている”逸品”です。
・2019年 クロスマチミニ財布
カードもある程度収納でき、実用性が高く、薄くて小さい財布を創れないかという様々な要望に応え、職人独自の解釈でカタチにした
縦:約9.5cm 横:約8.3cm 厚み:約2cmと”薄くて小さい”クロスマチミニ財布。
札挟(マネークリップ)に近い使用感で右下のベラ部分を使い札を収納致します。
名前の由来にもなっているクロスした形状のマチ”クロスマチ”。
小銭とカードを収納でいる無駄のない創りになっています。
現在の受注受付中のクロスマチ三つ折り財布にも使用されている”クロスマチ”はこの頃から使用してます。
受注受付期間が1年間なので、小銭入を使わない方にも対応出来るよう小銭収納部をカード入としてもご使用出来る様に職人のアイディア、心使いが詰まった”逸品”です。
・2020年 クロスマチ三つ折り財布
こちらは現在受注受付中です。
下記より詳細を宜しければご覧下さい。
以上です。
ここまでお読みいただきましてありがとうございます。
今までの職人の制作した4点をご紹介せていただきました。
最後に・・・・・。
なぜ、このタイミングで過去、職人の制作物をご紹介したかというと・・・・・・。
・2021年
今年も来月”12月02日”より2021年”GANZO六本木店限定品”の先行受注会を”開催致します”。
GANZO六本木の職人による過去から現在までの軌跡の集大成。
詳細は、来月12月01日のブログでお知らせ致しますので、乞うご期待ください。
※2020年のクロスマチ三つ折り財布を”除き”現在は受注を”承っておりません”
GANZO六本木店 森中
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