大阪店・コードバンシリーズのそれぞれ・その2
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少し期間が空いてしまいましたが、「コードバンシリーズのそれぞれ」その2です。
前回の大阪店の投稿で書いたGANZOで展開しているコードバンシリーズについての違いに続き、
今回はシェルコードバンについて書いていきたいと思います。
シェルコードバンとは北米で唯一、最高級コードバンを造るタンナー、「ホーウィン社」が製造するコードバンのこと。
GANZOで展開しているシェルコードバンシリーズは、その革を外装と内装、どちらにも使用しています。
ご存知の通り、世の中には沢山の種類の革が存在しますが、革の事を知れば知るほど魅力と欲に襲われる
そんな恐ろしいヤツでもあるシェルコードバン。
その欲に取りつかれる理由というのは何と言ってもこのツヤと色の風合い。
この画像の商品はGANZO大阪店にて店頭の展示品としてディスプレイされているモノ。
お店に並べてからは4年ほどのモノですが、何か革の外からトップコートを塗って鏡面仕上げに
したんですか?とも感じれるこのツヤ感。
商品に対して特に特別なコトはしておらず、店頭に並べている間に乾拭きとブラッシング、革の
具合を見てクリームを塗ってあげるという、基本的な工程を繰り返して育て上げたモノです。
そのツヤに加えてホーウィン社のコードバン独特の染色の色合いが凄く良い仕事をしてくれます。
このシェルコードバンシリーズで展開しているカラーラインナップは…
・ブラック
・バーガンディ
・ネイビー
の3色。
新品の状態はツヤの具合が少し抑え気味ですが、ここから使用して年月をかけていくうちにグーンと
ツヤ感のあるカッコイイ代物に成長していきます。
画像では分かり難いですが、肉眼で見ると新品の時の色は少し明るめです。
コチラは徐々に成長中の店頭品の様子。
左から順に新品→1年ほど→4年ほど店頭に並べた商品。
ちなみにですが、ここに並べている3つとも全部ネイビーです。
ツヤと同時に段々と色が濃くなってます。
この様な感じで楽しみと高級感が詰まったツヤと色を発揮するシェルコードバン。
展開する形は束入れ、札入れ、マネークリップなど様々ございます。
この記事に載せている成長中の商品などは大阪店で実際に見て、触っていただく事も出来るので
是非、店頭まで。
商品についての質問なども常時受け付けておりますので気になる商品がございましたら、
GANZO大阪店までお問い合わせください。
シェルコードバンについてはGANZOのオンラインページの
”MAGAZINE”でもご紹介してますので合わせてコチラもどうぞ。
→https://www.ganzo.ne.jp/magazine/18.php
そして前回の「コードバンシリーズのそれぞれ・その1」の記事はコチラ。
→https://www.ganzo.ne.jp/blog/4049/
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