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雨の多い時期におすすめのレザーバッグ

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  • Omotesando

この時期は雨が多くて、レザーアイテム全般を気持ちよく使えない日々が続いています。

常に雨水にさらされる危険があるレザーバッグに関しては、特に敏感になってしまうと思います。

 

 

そこで今回は、雨の日でも安心してご利用できるバッグをご紹介致します。

 

 

CERVO (チェルボ)ブリーフケース (写真右)

CERVO (チェルボ)オープントートバッグ  (写真左)

素材は鹿革で、牛革と比べると軽く柔らかい、上質な手触りです。

タンニンなめしで仕上げてあるため、丈夫で伸びにくく、GANZO製品の醍醐味でもあるエイジングも楽しめます。

 

この素材は水に濡れても殆ど反応が出ないため、スタッフの中でも重宝されています。

今回はその実力を各カラーごとに試してもらいました。

 

 

 

 

ダークブラウン

誰かの傘に付いた、微妙に気付かない程度の水滴を想定して濡らしてみました。

この時点で気付いて拭いてしまえば、他の革の場合でもシミが出来ることは無いかと思います。

しかし、チェルボの場合は・・・

 

1~2分で水分を吸いこんでしまいました。

触るとしっとりしていますが、全くシミにはなっていません。

 

今度はブラックで試してみます。

 

 

 

 

ブラック

意外と大丈夫だった事が判明したので、今度は先程より多めに水で濡らしてみます。

しかし、この量でも・・・

 

 

さすがに先程より時間はかかりましたが、吸い始めてからは一気に吸収してしまいました。

同じく触るとしっとりしておりますが、シミらしきものの影は全くありません。

 

乾燥した後に乾拭きしてみると、なんだか逆に艶が出たような感じがします。

通常、牛革や馬革は水にぬれた後は、様々な要因で革の収縮や硬化を起こしますが、チェルボに関してはそれも起きないため、水に濡れた後も特別ケアをする必要はなさそうです。

しかし人間の皮膚同様で、水に濡れてふやけている状態だと傷や摩擦に弱いので、風通しの良い日陰で乾燥させてあげてください。

 

 

 

 

 

 

いかがでしたでしょうか?

天気を気にせず、レザーバッグでスマートに・・・とお考えでしたら、とてもおすすめのバッグです。

可能であれば、柔らかい質感も含めて、是非一度お手に取られてみて下さい。

 

 

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