革財布を長く使いたい人必見!汚れを簡単に落とす方法

革財布を長く使いたい人必見!汚れを簡単に落とす方法

革財布のやってはいけない3つのタブー



革は高級感があって手触りがよく使えば使うほど味が出るという魅力があるため、丈夫さが求められる財布を革製にする人は多くいます。しかし一歩使い方を間違えてしまうと、長持ちするはずの財布がダメになってしまうことがあり得ます。財布は革製品の中でも特に使用頻度が高いので、革の特徴をしっかり理解しておきましょう。ここではまず、革財布を使う上でやってはいけない3つの行為について説明します。

1つ目は、革を水で濡らさないことです。革の魅力であるなめらかさや手触りの良さは、もともと皮に含まれる油分に由来しています。しかし水に濡れてしまうと油分が抜けてしまい、革がゴワゴワとしてしまったり、色落ちや型崩れの原因となります。革は水分を含みやすい性質を持つため、一気に革が傷んでしまいます。そのため、水に濡れてしまうような場所では使用しないように心がけることはもちろん、事前に防水スプレーをしておくと、多少濡れても被害を最小限に抑えられます。万一濡れてしまったときには、乾いた布で水分をふき取り、陰干しで十分乾かしましょう。

2つ目は、高温の場所に放置しないことです。革は高温に対する耐性がないため、高温によって変形したり硬くなってしまうことがあります。特に夏場などは、車の中など暑い場所に財布を置いたままにしないよう注意しましょう。また、革をドライヤーや長時間日光に当ててはいけません。革が濡れてしまったときについやってしまう人もいますが、革を高温の状態にしてしまうのでやってはいけないケアになります。

3つ目は、ズボンの後ろポケットに財布をいれないということです。特に男性の場合は財布をズボンのポケットに入れる人が多いですが、座るときに財布に圧力がかかってしまい、革の変形や傷みの原因となります。また汗によってポケットの内側が蒸れやすくなり、水分に弱い革がだめになりやすくなってしまいます。内ポケットやかばんの中に入れるなど、革に負担をかけない収納を心がけましょう。以上の基本的な革の特徴をおさえておくだけでも、革を長持ちできる確率がぐっと高まります。



革財布のさまざまな汚れをカンタンに落とす方法



革財布は使用頻度が高い分、大事に使っていても手あかなどで汚れがついてしまいます。ただ闇雲にごしごし汚れを落とそうとすると、摩擦で革が傷んでしまうので、正しい落とし方を知っておく必要があります。そこでここでは、汚れの種類別に自分で簡単にできる革の汚れの落とし方を紹介します。

汚れが表面についているだけの場合は、乾いた布でふくだけで大丈夫です。ただ乾拭きしても落ちない場合は、布をぬるま湯に浸し、十分絞った状態でふいてください。革は水分に弱いので、しっかり水分を絞った状態の布を使用しましょう。また革は汚れが付きやすい性質ですので、できるだけ早めに落とすのがポイントです。布でふいた後は、風通しのいい場所で陰干しをして、財布を十分乾燥させてください。

ただ長く財布を使っていれば、簡単に落とすことができない汚れがつく場合もあります。ここでは頑固な汚れの落とし方も紹介しておきます。まずは手あかの落とし方です。長年財布を使っていく中で手あかが気になったら、革用に販売されている保護クリームを使います。クリームを手あかの気になる箇所に少しだけぬり、そこから財布全体にまんべんなくのばします。全体的に塗り終えたら、日の当たらない風通しがいい場所で30分程度乾かします。しっかり乾いたら、最後に清潔な布でやさしくふきます。その後は防水スプレーを使うと、手あか汚れが付きにくくなります。

次に、ボールペンなどのインクの落とし方です。財布の色によっては目立ってしまい、そしてインクは意外と落ちにくいものです。そのためインクが革についてしまったら、とにかくすぐに落とすように心がけましょう。手あかの場合と同じように、汚れが目立つ場所を中心に革全体にクリームをなじませます。保護クリームを塗りながら、汚れが浮き出しているか確認します。その後全体に塗り込んだら、日陰で30分ほど乾かしましょう。汚れの種類によって落とし方は少しずつ異なりますが、大事なポイントは丁寧に落とし、その後十分乾燥させることです。



革は毎日の手入れが長持ちのコツ!



ここまで、革財布が汚れてしまった時の対処法を紹介しました。ただ財布を長持ちさせる上で大切なことは、日頃から手入れをしておくことです。革の手入れと聞くと、何だか面倒なイメージを持つ方もいらっしゃいますが、そんなことはありません。

日常的に行う革財布の手入れは、柔らかい天然素材の布で乾拭きするだけで問題ありません。身近にある布だと、メガネふきや、使い古した綿のTシャツなどが最適です。表面のほこりを落とすように、やさしく拭くようにしてください。強く拭いてしまうと、ほこりで革に傷がつく原因となるため注意が必要です。そして定期的に保護クリームをぬって油分や水分を補うと、革をより美しく保つことができます。ただ人によっては、財布は日常的に使用するものなので、手の油で十分だと考える人もいます。保護クリームの必要性は革好きの間でも意見が分かれるため、お好みで使用しましょう。

このように日ごろから手入れをすることで、いい状態で革の経年変化を楽しむことができるでしょう。お気に入りの革財布を長持ちさせるためにも、定期的に手入れをするように心がけましょう。

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