社会人の第一印象を左右する名刺入れ

社会人の第一印象を左右する名刺入れ


良質の名刺入れを選ぶ大切さ



社会人にとって第一印象が大切なのは言うまでもありません。他社の人と挨拶をする時に、相手が最初に目にするものは何でしょうか。顔や髪型、服や靴、そして名刺や名刺入れです。

センスのいい名刺入れは、信頼できる、すなわち仕事ができる人といったプラスの印象に繋がります。服装でもイメージアップは図れますが、値が張る上、スーツやワイシャツやネクタイなどを上手にコーディネートしなければならず、何パターンも必要なため、難易度が高いと言えるでしょう。

それに比べて名刺入れは、良いものを1つ持っていれば十分、という点が手軽です。しかも、良質ものを選ぶと何年も使うことができる上、年数が経つと社会人としての経験を物語るいい味わいが出ます。

名刺入れは社会人へのプレゼントやギフトにも最適です。ネクタイなどの身に着けるものは、柄や色などが本人の趣味とぴったり一致していないと、なかなか使ってもらいにくいものです。その点、名刺入れはデザインや色の幅がそれほど広くはありません。知られたメーカーのもので、クオリティーの高いものであれば、誰にでも喜んでもらえるプレゼントになるでしょう。



社会人にふさわしい名刺入れとは?4つのポイント



では、社会人にとってふさわしい名刺入れとはどのようなものでしょうか。購入時に役立つ4つのポイントを紹介します。

まず、素材についてですが、やはり革製が無難と言えるでしょう。メジャーな革製の他に、金属製や木製などもあります。もちろんそれぞれの良さがありますが、金属製や木製は個性的過ぎてかなり目立ってしまいがちです。一般の会社勤めの社会人が持っていると周囲の人にびっくりされてしまうかもしれません。また、名刺交換の後には先方から頂いた名刺を名刺入れの上に置くのが一般的ですが、金属製のものは置いた名刺が滑り落ちやすいという難点もあります。万が一落としてしまうと、先方に大変失礼ですので、気をつけましょう。革製、特に本革製が多くの人に好まれるのには理由があり、高級感があること、持った時にも手にしっくり馴染みやすいことが挙げられます。耐久性もあり、新しい時はもちろんきれいですが、使い込んだ感じも好きだと言う人が少なくありません。

次に、色についてですが、濃いめの落ち着いたものがお勧めです。色は黒、紺色、濃い茶色などの落ち着いたものを選んだほうが、好感を持たれやすいようです。スーツや革靴などにも合いやすく、コーディネートの観点からも申し分ありません。明るい色だとどうしても遊びっぽい、子供っぽい、などの印象を持つ人もいます。派手めの色は、クリエイティブな仕事をしていて、個性を強く主張したほうがいい場合なら問題ないかもしれません。多くの場合は濃い目の地味な色のほうが、まじめさが伝わりやすく、社会人にふさわしいでしょう。同じ色でも、素材の質感によってだいぶイメージが変わるものです。素材には十分こだわってみましょう。

それから、形については使い心地が重要になります。名刺は基本的には自分の名刺を入れるものですが、相手から頂いた名刺を入れる必要もあります。それで、中に仕切りがついているものが一般的には便利でしょう。自分の名刺を差し出す時に、もたついてしまうことの無いように、取り出しやすさも大切です。お店で少し試してもよいか店員さんに尋ね、実際に名刺を入れてみてサッと取り出せるか確かめると安心です。また、購入後使用する際には、名刺をたくさん入れすぎないようにしましょう。

また、ブランドのものを使用したい場合はロゴが控えめなものを選ぶとよいでしょう。名刺入れはビジネスの場で初対面の挨拶に使うものです。社会人歴がかなり長くなればブランドものを持っていても違和感が無いですが、まだ社会人として日が浅い場合は注意が必要です。特に先方が年配の方の場合、こんなに若いのにブランドのものを持って、不快に思われてしまうこともあるようです。ブランドのものを買っても、ロゴはあまり目立たないデザインのものを選んだほうが無難でしょう。



本皮製の名刺入れを長く愛用するために



社会人に一番人気なのが本革製の名刺入れです。せっかく気に入ったものを買ったのですから、そのあとはぜひ長持ちさせたいものです。では、どのような点に気を付けたら良いのでしょうか。

最初から名刺を入れ過ぎないことです。新しい革に急に力がかかると劣化が早まってしまいます。少しずつ入れて慣らしていきましょう。名刺入れの場合、礼儀からしてもズボンのポケットに入れるのはNGですが、汗で革を痛めないためにも避けましょう。スーツの上着の内ポケットに入れるのがマナーです。

それから、普段から綿の布でやさしく乾拭きしましょう。汚れてしまった時はすぐに革製品用のクリーナーを使って落とすのがベストです。そのままにしておくと汚れが染み付いて取れなくなってしまいます。クリーナーはつけ過ぎず、使った後は布でふき取ります。また、本革は濡れないように十分気をつける必要がありますが、万が一濡れてしまった場合は、陰干ししましょう。あせってドライヤーや直射日光で乾かすと、革の状態が悪くなってしまうので避けて下さい。名刺入れは社会人の顔です。大切に使っていることが先方にも伝わるように、しっかりケアしていきたいものです。

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