コードバンの革小物を手に入れよう

コードバンの革小物を手に入れよう

コードバンとは


コードバンとは馬の臀部から採取される皮革のことを言います。主に革小物に使用されることが多く、鞄や財布などに使用されています。コードバンが他の革と違う部分は、独特な硬質な素材感と、使用していくことで出るツヤ感です。他の素材にはない特徴なので、キングオブレザーや革のダイヤモンドとも呼ばれることがあります。1頭から採ることができるコードバンはわずかと言われており、そう簡単にとれるものではないことから入手困難な素材と言われています。革のことに詳しい人はコードバンを手にした時にその素晴らしさがわかるでしょう。では、具体的にどのような特徴を持っているのか紹介します。
まず、1つ目の特徴は強度が強いことです。革の中でも牛革が有名ですが、これよりもコードバンは丈夫な素材です。牛革の約3倍の強度を持っているので、しっかりと手入れをすることで一生ものとして使うことができます。また、強度があるだけではなく、シミや汚れ、キズなどにも強い特徴を持っているので、見栄えが悪くなることもほとんどありません。丈夫で傷などもつきにくいことから簡単には壊れないレザーとしても有名です。
2つ目は稀少性の高さです。動物の中でも生産性が少ないと言われているのが馬なので、そう簡単に手に入れることはできません。実際にコードバンの素材を手に入れるために1年以上もかかる人もいます。それだけ予約しても簡単には回ってこない素材なので、希少性が高いです。
このように、他の革とは違ってとても丈夫で希少性が高いことが分かると思いますが、日本の革製品には使用されることも多いです。これから革製品を購入する時に、なるべく高品質のものを求めている人は、コードバンの素材が使われた革小物をセレクトすると良いでしょう。

革製品を長持ちさせるためのコツとは?


これからコードバンの革製品の購入を検討している方もいるでしょう。革素材の中でもトップクラスの品質で一生ものとしても使うことができますが、絶対に劣化しないというわけではありません。人それぞれ使い方などで壊れてしまう可能性もあるので、正しい使い方と手入れが重要です。ここではなるべく長く使用するためにも、長持ちさせるためのコツについて紹介します。
まず、1つ目に大切な事は財布や鞄の場合はパンパンに物を詰めないように気を付けることです。革財布を使用している人の中には、購入したばかりでパンパンに詰め込んでしまう人たちもいますが、実は急に革素材に負担をかけてしまうと革が伸びてしまう可能性があると言われています。負担が大きいと長く使うことができないので、慣らすためにも、例えば財布の場合はパンパンにならないようにカードの量を減らす、小銭の量を減らすなどの工夫をして使うといいでしょう。
続いて2つ目に注意したいのが雨に濡らさないことです。革製品は耐久性にも優れており安心できる素材ですが、雨は弱点です。水に濡れてしまうと革が割れてしまったり、カビなどの原因にも繋がります。大きな劣化に繋がることがあるので、濡れないように工夫をするといいでしょう。雨の日などはサブの財布などを用意しておくのも長持ちさせるために重要な方法です。
続いて3つ目はズボンのポケットを避けることです。特に男性はズボンのポケットに財布を入れたりしている人もいますが、ズボンのポケットに入れっぱなしだと変形してしまう可能性もあります。曲がることも考えられるので、できる限り鞄に収納したりするといいでしょう。
4つ目はあまり摩擦を与えないことです。革素材は摩擦などにも比較的強く、耐えることができますが、何度も摩擦を与えると劣化が早くなる可能性があるので注意が必要です。例えば財布や鞄は壁に擦ったりしないように気を付けたり、革靴なども地面に擦って歩くと劣化に繋がります。手入れ次第ではすぐに劣化することもあるので、摩擦を与えないように気を付けることも大切です。

コードバンの手入れ方法について


コードバンの革製品を所有している人の中には手入れをせずに使っている方もいますが、長持ちさせるためには手入れが必要不可欠です。ここでは必要な手入れ方法について紹介します。
まず普段の手入れとしては、乾いた柔らかい布などで拭くことが大切です。革製品は埃やゴミなどは付きにくいですが、万が一汚れがついているときに放置すると染みになる可能性もあるので、使用後は必ず布を用意して乾拭きをする必要があります。馬毛ブラシなどがある人は、ブラシを使用してブラッシングをしてもいいでしょう。布で拭いたり、ブラッシングをすることは大切なので忘れないようにしなければいけません。また、乾燥しがちなシーズンは専用のクリームを塗ることも大切です。しっかりと塗ることで保湿されるだけでなく、艶も出すことができます。
このように、手入れも重要になるので、長く使いたい人は参考にすると良いでしょう。

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